起業は、職種との相性が決めて

日本を取り巻く起業環境は、働き方改革の一環として2018年の副業解禁になり、諸制度の整備が進んでいます。その流れの中、コロナ禍で急速にデジタル、オンラインの勤務形態が広がり、起業マインドが急速に醸成されて来ています。起業関連の鑑定の実際を見てみましょう

相談者は、15年間勤めた車の販売会社を2022年3月31日に退職した昭和43年10月18日生54歳の男性です。退職というより割増退職金付きの退職勧告に近い形での退職のようです。
彼の生年月日から導くと【宿命星】水星【干支】申【宿命】再開【性格】充実【課題】経済【人生のレッド期】亥　子　丑【今年の運命期】開拓となります。

相談内容は、今年2022年10月1日に中古車販売会社を設立予定であるが、自分と会社の今後の運勢を観て欲しい。役員は本人１名のみで、友人を非常勤で1名を雇い入れたい。
1、 この職種の選択が良いのか、鑑定して欲しい
2、 早急に決めた起業時期なので、これで良いのか
3、 2022年10月1日に登記したいが、この日で良いのか
4、 友人(1987.2.10生35歳)を非常勤で採用する予定だが、相性を見てほしい
5、 健康などのアドバイス

車関連の販売会社を15年間勤めてきたのは、車両は相談者にとって「充実」だからです。【性格】が充実と云うのは、マイペースの意味がありますので、起業はとても良いことです。起業の時期は、今年が開拓期なので、今年の11月12月翌年1月5月7月以外であれば問題ないかと思います。会社登記は、来年は生長期、4月の決定期がより良いでしょう。4月だと開拓の日、決定の日、再会の日のどれかを選択ください。。

友人は、【宿命星】火【十二支】卯【宿命】再開【性格】浮遊【課題】背信です。相性は、相談者から友人は生長期で、良い時もありますが、
友人から相談者は精算の相性で、良くない相性ですし、友人の今年は浮遊期で、悪い年です。勤務は長くはないと思いますので、人探しはしっかりとやってください。干支で言えば、午年、子年の方が相性が良いでしょう。
全体として、昨年までは良くない年が続いたと思いますが、今年からは良くなって来ると思います。相談者の【課題】は、経済です。相談者が稼いだ収入以外の宝くじとか遺産などの収入が入るかもしれません。また、相談者の57歳位かから健康、特に糖尿病や脳梗塞、脳血栓などには気を付けてください。前立腺炎や女性関係は、要注意です。