
マインドフルネスとは仏教を通じて日本で栄えた禅が1960年台に米国西海岸へ渡り、『今ここで起こっていることに決めつけや批判をせずに意識的に目を向けることからの気付き』としてジョン・カバットジン氏により提唱されたツールです。瞑想を通じた内観による気付きが主となっていますが、グラウンディングというキーワードも共に話題としてあげられているのでセットで深掘りしていきましょう。
グラウンディングとは何か?
グラウンディングとは直訳するとGround(大地、地面)に現在進行形であるingをつけた動詞で『地に足をつける』『大地と一体化する』という意味で、瞑想することにより、呼吸や自らの内観を通じて自分が大地深く繋がり、地球と一体化していくことで癒されたり、自分の中の奥深いところで思考出来るようになることで今ある不安や怒りなどの感情を切り替えて行く瞑想法の1つです。
グラウンディングの方法
それでは具体的にグラウンディングの方法について記してみましょう。先ず、胡座をかく、または椅子に座るなどの状態で姿勢を正して手を膝の上に置き、軽く目を閉じましょう。そして口は閉じたまま、鼻からゆっくり呼吸を何度か繰り返してみて下さい。そうしたら、次は吸った時に大地の綺麗な水が足の裏、足首、ふくらはぎ、膝、太もも、腰、尾骶骨、仙骨、丹田、鳩尾、胸、肩、首、唇、鼻、頬、目、眉間、頭頂部へと通って行くことをイメージして、また吸うと同時にそれらのエネルギーが頭頂部、眉間、目、頬、鼻、唇、首、肩、胸、鳩尾、丹田、尾骶骨、腰、太もも、膝、ふくらはぎ、足首から足の裏を通して地球の中心めがけて流れて行くのを想像して下さい。
その状態で次に呼吸を吸いながら、みぞおち、お腹、胸のあたりに空気を入れて1、2、3、4、5とカウントしながら吸い、吸い切ったら1、2と2秒間呼吸を止めてフーッと口から長い息で今度は1、2、3、4、5、6、7と7秒間かけてゆっくりと吐き出して行きます。その時に今まであった辛いこと、怒っていること、悲しいことなどを全て呼吸と一緒に吐き出して下さい。全てを清らかな水で流して体内の汚れと感情を一緒にお掃除していくイメージです。全部吐き出して、また5カウントで吸ったら2カウント止めて7カウントで全て吐き出していきましょう。次に、また空気を吸ったら、他人に対して許せなかったこと自分に対して許せなかったことを全て許して吐き出していきます。5カウントで吸って2カウント止めて7カウントで吐き出す呼吸を3分ほど繰り返します。
次に、少し呼吸を楽にして頭の中でオーロラのような透明で虹色に輝くキラキラした美しい光を思い浮かべましょう。息を吸ってその優しく、綺麗な光が今度は足裏から尾てい骨、胸、肩、首を通り、頭頂部から宇宙の彼方へと流れていきます。そして吐く時に宇宙から頂いたオーロラのエネルギーを大地へと流していきましょう。綺麗な優しい心地の良いエネルギーはあなたを沢山労います。「どうもありがとう」オーロラのエネルギーに包まれた優しくて綺麗なご自分を目一杯感謝して労って褒めてあげましょう。オーロラのエネルギーが自分と他者にたくさんの感謝を広げていくイメージです。呼吸と共に2分間心地よいエネルギーに浸ったらゆっくりと目を開けて合唱をして「ありがとう」または「感謝」と言いましょう。口に出すのが恥ずかしい方は心の中で唱えて下さい。
グラウンディングを使った瞑想と内観 グラウンディングを使った瞑想のご紹介をさせていただきましたが、瞑想の時間は5分が厳しいと感じたら3分に短縮しても大丈夫ですし、何よりもご自身にとって心地よいと思えるかどうかが鍵となってきますので無理のないように自分に優しく瞑想を取り入れてみて下さい。そして瞑想後の気付きや内観した時に自分の中に沸き起こる感情、身体のエネルギーや感覚を大切にしてあげて下さい。今回のグラウンディングを使った瞑想を通勤の電車内や会社の休憩時間などの隙間時間にでもご活用頂けると嬉しいです。お役に立てましたら嬉しく思います。








